2019.10.09 Life Style

アルバイト体験記(本屋編)

アルバイト体験記(本屋編)

大学に通いながらアルバイトをしたいと考えている方は多いでしょう。
特に紙の本を読むのが好きな方は、やはり最も関連の強いアルバイト先として街の本屋さんを選択肢に加えているかと思います。

今回はそんな本好きのみなさんのために、書店でのアルバイトについて詳しくご紹介したいと思います!

時給

気になる給料ですが、店舗や地域によって差はあるものの、だいたい時給900円~1000円台になります。

仕事内容

まず本屋の仕事内容として想像がつきやすいのは、本の販売業務。レジでお客さんに本を売る……というのが基本中の基本です。
もちろん本屋の仕事内容はそれだけではありません。
本の在庫があるか、どの棚に置いているのかなど、欲しい本を探されるお客様の問い合わせに、一つ一つ確実に答えていくのも店員の仕事。
迅速に本を探すには、ジャンルや種類ごとにある程度場所を把握しておく必要があります。これらは電話での問い合わせも多く寄せられるため、真っ先に覚えるべき仕事と言えるでしょう。

他にもレジの業務としては、
・発売前の本の予約
・在庫がない本の注文受付
・本にカバーを付ける、プレゼント用に包装する……などお客様の要望への対応
・限定の景品を本の購入時に付ける
などなど、レジ業務だけでもかなり多くの仕事量を求められます。

また、フロアでの業務に商品の品出しや返品作業があります。
本はほぼ毎日新しいものが発売したり、少なくなった在庫の補充が必要分お店に届きます。そのため入り替わりが激しく、たくさんの書籍を移動させなければならないため、必然的に一番体力を使う仕事です。力仕事が苦手な人には少し辛い業務かもしれません。

繁忙期は大変

店舗にもよりますが、書店は決まった時期に人が波のように押し寄せることはそうそうありません。しかし、例えば有名人が執筆した書籍や、人気漫画の新刊の発売日などは普段より人の出入りや問い合わせが多いです。
本の出版は時期を問わないので、話題性の高い本の発売日前後が忙しくなると言えるでしょう。

身に付くスキル

基本の接客対応の力はもちろん、商品を素早く見つけることができるようになったり、定期的に発売する雑誌の名前や内容に関する知識が付き、知らなかったジャンルの事柄に少し触れる機会になります。
また、検索し、探して見つけ出すという能力はパソコンを使う日常生活でもとても役に立つ能力になります。自分の欲しい本も簡単に探せるようになるのがいいですね。

最初は膨大な数の本を扱うのは大変ですが、慣れていけばあとは基本的な業務の繰り返しのため、アルバイト初心者にもおすすめです。
そしてなにより、日々新しい本との出会いを楽しめる場所でもありますから、読書家の方には打ってつけのアルバイト先ではないでしょうか。
大学生活の合間のアルバイト、せっかくなら自分の好きな本の仕事で楽しくお金を稼いでみてはいかがでしょうか。

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