長い受験勉強が終わり大学生活に向けて準備を進めている皆さんも多いはず。皆さんはスーツの準備は終わりましたか？高校生活までは準備された制服を着れば良かったですが、大学生の入学式からはスーツで行く方がほとんどだと思います。
今回は男女ともスーツの買い方についてお話いたします。
スーツってどこで買うの？
スーツはよくC Mで見かける「青山」や「はるやま」などスーツ専門店から最近は量販店の「イオン」などでもしっかりとしたスーツを購入することができます。
「青山」や「はるやま」、「イオン」で販売される多くは吊るしと呼ばれる量販店だからできる規定サイズが用意されていて、自分に合ったサイズを選びます。簡単にいうと普通の服屋さんのイメージですね。
逆にオーダーメイドと呼ばれるあなたのサイズにあったスーツを作ってくれるお店もあります。今回はオーダーメイドでスーツを作ることをお勧めさせていただきます。
スーツは２着あった方がいい
入学式などでスーツを着るから１着でいいんじゃない？と思われる方も多いかと思いますが、もし身近なかたが亡くなったというときにスーツが必要となります。高校生までは学校の制服で式に参列すれば良かったのですが、今後は喪服と呼ばれる真っ黒のスーツを着用します。なので、もし２着買う余裕のある方は、１着は入学式や今後の就活・成人式用に、もう一着は葬儀などで着られる喪服を選ぶと良いでしょう。
量販店のメリット
「青山」や「はるやま」、「イオン」などの量販店のメリットは流行りの形で作られているため、スーツ選びに悩む必要がありません。なので、自分のサイズにあったスーツを選び、丈と裾をサイズ調整してもらって１週間程度、早ければ当日で手元に届くので、急いで準備しないといけない時は非常に助かるお店です。
量販店のデメリット
既存のサイズでたくさん売られているからといって、価格面が安いかというとそうではありません。２着目から半額などで２着購入させようとさせますが、思ってる以上に高額になることもあります。この２着目購入する金額とオーダーメイドで２着作る金額は大体同額程度ですので、同じ金額を払うのであれば自分の気に入った形で作ってもらえるイージーオーダーで選ぶ方がいいのではないでしょうか？
オーダーメイドの店でスーツを作るメリット
オーダーメイドでスーツが作れるお店では、スーツの生地からボタンの数、スーツの形までほとんど自分で選べます。料金も量販店とそこまで違いがなく、２着でいくらとしているお店がほとんどです。自分に合ったサイズで作るので、非常に着やすいのも特徴的です。
オーダーメイドの店でスーツを作るデメリット
ボタン一つの色から選べるオーダーメイドのお店ですが、初めてスーツを作る方にはチンプンカンプンな、かなり細かいところまで選べるため、一着オーダーするのに１時間以上の打ち合わせが必要です。またスーツを作ってもらうため、出来上がりまで１ヶ月程度の時間が必要なので、ある程度余裕をみてオーダーする必要があります。ですので、あらかじめお店に連絡して納期の確認をしてからお店に行くことをお勧めします。
オーダーメイドする時のオススメ
入学式や卒業式で着るだけでなく、就職活動でもスーツを着ることになると思います。最近では私服で面接可という会社も増えてはいますが、圧倒的にスーツで面接に行く会社の方が多いのが実情です。ですので、スーツは派手な生地目なグレーや明るめの紺系ではなく、落ち着いた黒系の生地で作ると良いかと思います。
オーダーメイドが可能なお店
オーダーメイドはパターンオーダーやフルオーダー、イージーオーダーなど様々な呼ばれ方をしますが、以下の店舗では創業が長く、比較的金額も安い方ですので、参考にうぇbサイトをご紹介します。
ツキムラ
ダンカン
ヨシムラ
オンリー
まとめ
いかがでしたか？
今回は大学生になったらスーツを買おうという内容でした。上記のオーダーメイドでスーツを作れるお店は一例ですので、webで「スーツ オーダーメイド」で検索するとオーダーメイドのお店はたくさんヒットすると思いますので興味のある方は検索してみてください。また、高校卒業後、大学に行く方は最低でも入学式・卒業式・就活の３回以上と、成人式にスーツで行かれる方は、４回以上は来ますので、自分に合ったスーツを選んでくださいね。
最後に
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