2023.12.30 Life Style

大学生活で困ったことは?相談相手はいる?

大学生活で困ったことは?相談相手はいる?

長くてつらい受験生活が終わり、春からはあこがれの大学生!
そう期待しているみなさんは多いと思います。
しかし、大学生活は楽しいことばかりではありません。
単位を取るのが大変なのはもちろん、一人暮らしを始める人は困りごとも多いでしょう。
その他にも、人間関係のトラブルやバイト先で大変な思いをした人は多いようです。

今回は「学生生活実態調査」が行った、大学生活を送るうえでの悩み、遭遇したトラブルの内容や、そのことを相談できる相手についての調査結果をご紹介します。

これから大学生になる人も、今悩んでいる人も参考にしてみてください。

日常生活で気にかかっていること

学生が日常生活の中で悩んでいること、気にかかっていること上位3つは以下の通り。

1:生活費やお金のこと(41・8%)
2:授業・レポート等勉学上のこと」(計38 ・7%・文系34・3%・理系42・8%)
3:「就職のこと」(計35・7%・文系45・1%・理系31・9%)

特に下宿生は46・5%と金銭面での悩みが多い傾向にありました。
「就職のこと」が全体で45・1%と高い文系(理系31・9%)は、3年生で69・1%と不安がピーク。
また、「自分の性格や能力のこと」(26・7%)は文系が2年生(31・6%)、理系は3年生(28・4%)で最も高く、就職や大学院進学といった進路決定の時に自分自身のことで思い悩んでしまう人が多いです。

大学生活の重点と悩み

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出典:全国大学生活協同組合連合会

大学生活の悩みは、大学生活のどれに重きを置くかにも違いが見られます。

「サークル・同好会の活動を第一においた生活」とした人(全体の14・0%)はやはり「サークル等の活動」への悩みが大きく、「将来就きたい仕事や就職のために資格取得や大学外の学校に通うことを第一においた生活」とした人(全体の4・0%)は「就職のこと」や「時間が足りないこと」を多くあげています。

やはりどれに重きを置くかで悩みは変わっていくもの。「なんとなく」と答えた人は、自分の内面への悩みが多い傾向が見られます。

トラブルに遭遇することも

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出典:全国大学生活協同組合連合会

大学生活を送っていると、トラブルに巻き込まれることもあります。
その内容はさまざまで、「盗難」(4・6%)、「バイト先での金銭や労働環境のトラブル」(3・8%)、「宗教団体からのしつこい勧誘」(3・4%)、「訪問販売契約によるトラブル」(3・0%)など。

中でも注目したいのが、自宅生と比べ下宿生のトラブル遭遇率が高いこと。
一人だと、トラブルに巻き込まれた時心細いですよね。
日頃から防犯対策などをしっかり心がけておきましょう。

悩みを相談できる相手がいるということ

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出典:全国大学生活協同組合連合会

前述の相談相手が「いない」人は全体の15・2%ですが、そのうち「欲しい」と思っている人は4・1%(「いない」人を100として27・0%)で、「いない」人の7割が「いらない」や「どちらともいえない」と思っています。

しかし学生生活の充実度をみると、相談相手が「いる」人の91・2%が学生生活について「充実している」と答えているのに対し、相談相手が「いない」人は73・6%と充実度が低く、これは男女ともに同じ傾向です。トラブルや不安について相談できる相手がいることは、安全で充実した大学生活を送るための重要な要素の一つのようです。

誰に悩みを相談する?

相談相手としては「友人」(38・8%)と「親」(24・0%)で75%を占めており、特に女子は相談相手の3分の1が「親」と答えるほど。
いざという時に相談できる相手がいるのは心強いですよね。

学生マンションもおすすめ

また、一人暮らしを考えている人は、学生マンションもおすすめです。
学生マンションだと住んでいる人は同じ大学の学生であることも多く、管理人さんがいればいざという時の相談相手になってくれます。
司興産の運営する学生マンションは、24時間繋がるコールセンターがあるなど、防犯面も抜群。
また、食堂つきなので、日頃から健康的な食事をとることもできます。
気になった方はぜひ一度司興産のマンションもご検討くださいね。

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