2021.05.01 Knowledge

大学生におすすめなパソコンは?

大学生におすすめなパソコンは?

みなさんは自分自身のパソコンは持ってらっしゃいますか?
高校生までは学校のプログラミング授業で使ったり、お家でネットサーフィンをするときに使うくらいで、自分自身のパソコンを持ってなかったりする人は多いんじゃないでしょうか。
今後自分専用のパソコンを買おうとされてらっしゃる方に、どういったパソコンが良いのか、パソコンを買うときに知っておきたいポイントについてご紹介します。

パソコンを知る

パソコンを買うときに知っておきたいポイントは実は4つです。

パソコンを買うときに知っておきたいポイント
・OS
・CPU
・メモリー
・ストレージ(容量)

この4つを知っておくと、自分が何に使いたいかでパソコンを買うことができます。

OSとは?

OSとはオペレーティングシステムのことで、名前は聞いたことがあると思いますが、Windowsや MacOS、Chromeなどになります。
なんか聞いたことありませんか?
一般的に大学で使う場合はWindowsで十分かと思いますが、一部デザイン系の学部の方はAdobeのソフトを使うため、学校でMacを用意していたりするので、学校と同じMacをオススメします。

CPUとは?

CPUとはパソコンの頭脳になる部品です。パソコンを買うときによく書いてあるGHzは1秒間に処理できる能力で、動作周波数(クロック)と言います。
昔はこのクロックが1つ(コアが1つ)しか入っていませんでしたが、今では2つ4つ…とたくさんのコアが入っているCPUがメジャーで、複数のコアがあることで、動画を見ながらレポート作成みたいに、同時に複数の処理をすることができるようになります。
それがコア数と書いてある箇所で、4コアなら4つのコアが、8コアなら8つのコアが入っているという意味です。なので、クロック周波数が高くてたくさんのコアがあるパソコンが高性能なパソコンとなります。

※将棋の藤井聡太棋士はパソコン棋譜の勉強をする目的でCPUのコア数が64コアのモンスターCPUのようです。


マイナビニュース より引用

メモリーとは

メモリーはCPUで処理するデータを仮置きするための場所です。
CPUが高性能でも仮置きする場所に少しのデータしか置けなければCPUは何度もデータを出し入れする命令をしなければいけないので、かえって時間がかかることがあります。
なのでメモリーもたくさんのデータを置くために大きな容量を選ぶといいでしょう。メモリーの容量はスマホでもお馴染みのGB(ギガバイト)で表示されます。

ストレージ容量とは

ストレージ容量とはご存知の通りデータを保存する場所です。写真や動画など様々なデータを保存するので容量はあればあるほどうれしいですね。ストレージはSSD(ソリッドステートドライブ)とHD(ハードディスク)に分かれていて、現在のパソコンの主流はSSDです。SSDは大きなUSBメモリーのようなものと考えてください。
詳しく話すと長くなるので割愛しますが、SSDは早い・容量少ない・価格が高い、HDは遅い・大容量・価格が安いの違いと思ってください。これもメモリーと同じでGB(ギガバイト)やTB(テラバイト)と表記されています。
※1TB=1000GB

大学生にオススメなパソコンは

大学生になってメインでパソコンを使うのは、コロナ禍の影響もあってzoomを使ったゼミ授業や、レポート、論文作成で使う機会がほとんどだと思います。
なので高スペックなパソコンはいらないので、zoomが使えて必要なOfficeソフト(Word、Excel、PowerPoint)などが使えれば問題ありません。参考に2つのおすすめパソコンをご紹介します。

surface

Windowsのノートパソコンで、画面を取り外してタブレットのように使うことができます。
レポート作成をするときはノートパソコンのように、外出先で資料を見たり、付属のペンを使ってメモを取ったりするならタブレットで、と色々な使い方ができるパソコンです。

surface go 2
CPU 動作周波数1.70 GHz
コア数 2メモリー 4GBまたは8GB
ストレージ eMMC ドライブ: 64GB/SSD 128GB
価格 65,780円~
※eMMCはSSDと似たようなデータを保存する補助記憶装置です。

MacBook Pro

デザインやwebサイトを構築するような学科の大学に進学するならMacBookをお勧めします。MacOSはAdobeソフトとも互換性が高く、画面の色もデザインする上で忠実に再現することが可能です。MacBookはairや Proと種類がありますが、今後の投資と考えてProにすることをお勧めします。

MacBookPro
CPU Apple製M1チップ 3.20GHz 8コア
メモリー 8Gストレージ SSD 256GB
価格 134,800円(税別)

まとめ

みなさんがよく知ってる富士通やNEC、DELLなどのパソコンが出て来なかったと思いますが、あれ?って思いませんでしたか?先程紹介した4つのポイントを抑えると、結局は性能の違いと各メーカーが付属してる部品の違いだけで、実はどれも一緒なのです。なので初めてパソコンを買うときのポイントをまとめてみました。

初めてパソコンを買うときのポイントまとめ
・基本はWindowsのOSを選ぶ
・学部でよく使うパソコンがMacならMac OSを選ぶ
・メモリー・CPU・ストレージの性能を見る
・MicrosoftやAppleが出しているパソコン以外は見た目が違うだけでほぼどれも一緒
・安すぎるものは買わない

どうでしたか?
初めてのパソコンは大学生活が終わって社会人になっても使うものなので、安いものを買って失敗するより、そこそこの性能のパソコンをきちんと買うことをお勧めします。
zoom授業ではパソコンの性能だけでなく通信環境も大事な要素になるので、大学入学後に一人暮らしをする方は通信環境が整ったマンションを借りることをお勧めします。

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