2019.06.15 Study

京大OGが教える受験対策(集中力を持続させるコツ)

京大OGが教える受験対策(集中力を持続させるコツ)

「勉強をしなきゃいけないのに、なかなか集中できない……」
「集中力がすぐ切れてしまう……」
そんなお悩み、ありませんか?
勉強をする上で1番大切だと言っても過言でないのが「集中力」。
集中して勉強ができないと、効率も悪くなり、なかなか成績が伸びないですよね。
今回は私が実際に行なっていた集中力を持続させるコツをご紹介します!

そもそも人間の集中力は15分ほどしか続かない

これは大学時代に聞いた話ですが、そもそも人間の集中力は15分ほどしか続かないそうです。
テレビを見ていても、大体15分くらいでCMを挟みますよね?
ですので、「自分には集中力がない……」と諦めないでください。
集中力が続かないのは、人間として当然のことなんです。
大切なのは、自分の集中力が持続する時間を把握すること。
15分しかもたない、という人もいれば、1時間集中できる人もいます。
自分の集中力の持続時間を把握しておけば、効率よく勉強ができますよ

集中力が切れた状態で勉強を続けても意味がない

「なんだか集中できない……」
そう思いながらも、だらだらと勉強を続けていませんか?
集中力が切れた状態で勉強を続けても、なかなか頭が働きません。
そんな時は無理やり勉強を続けるのではなく、一度休憩を挟んでリフレッシュすることをオススメします。
一度頭をリセットすることで、効率よく勉強を行うことができますよ。

おすすめのリフレッシュ方法

ストレッチ

ずっと机に向かっていては、全身の筋肉が凝り固まってしまいます。
大きく伸びをするなどして、筋肉をゆるめましょう。

散歩をする

ずっと部屋に閉じこもっていると、なんとなく息苦しくなりませんか?
図書室や自分の部屋で机に向かっていると、どうしても疲れを感じてしまいます。
天気のいい日は外に出て、太陽の光を浴びてみましょう。
太陽光や爽やかな風を感じることで、気分もすーっとするはずです。

人と話す

ひとりでじっとしていると、なかなかリフレッシュできないですよね。
近くに家族や友達がいれば、会話をするのもよいリフレッシュになります。
勉強の悩みや不安、好きな漫画や趣味の話。
話題は何でもいいので、とにかく声を出しましょう。
気分が明るくなって、勉強を再開する時にも気合いが入るはずです。

カフェに行く

勉強に疲れたら、カフェでリラックスするのも一つの方法です。
コーヒーに入っているカフェインには眠気を覚ます効果もあると言われています。
カフェでコーヒーや甘い物を口に入れれば、勉強の疲れが吹っ飛ぶはずです。

シャワーを浴びる

「頭がぼんやりする、眠くなってきた……」
長時間勉強をしていれば、きっとそんな悩みに直面するはず。
もし自宅にいるならば、シャワーを浴びてしまいましょう。
熱いシャワーを浴びれば気分がリセットされ、また集中できるようになるはずです。


いかがでしたか?
大切なのは自分の集中力をしっかりと把握し、適度に休息を取ること。
「集中力が切れた」と思ったら、一度頭をリセットしましょう!

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