2025.05.24 Study

大学のテスト勉強ってどうやるの?

大学のテスト勉強ってどうやるの?

高校までと違って、大学のテスト勉強はいまいちどうすればいいのか分からない……という人も多いのではないでしょうか?
高校までは先生があらかじめ範囲を教えてくれたりして、ある程度問題の予想ができましたが、大学に入って初めてのテストだとどうしたらいいのか分かりませんよね。

そこで今回は、ざっくりと大学のテストについてご紹介します。

無理のない履修登録をする

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事前にシラバスを熟読しよう

大学では、自分で授業を選び履修計画を立てる必要があります。
その際に欠かせないのが、シラバスの熟読。
シラバスには、授業の内容だけでなく、出席の扱いや必要なレポート、試験の形式などが詳しく記載されています。
事前にこれを把握することで、自分に合った授業を選びやすくなり、無理なく単位を取得できる計画を立てることができます。
また、苦手分野の授業も早いうちに取り組むことで、後の負担を軽減できます。
特に卒業が近づくと焦りが生じるため、早めの準備が留年を防ぐ鍵となります。

授業時間や負担を考慮してスケジュールを組む

履修計画を立てる際、授業の時間帯や週ごとの負担も考慮しましょう。
例えば、1日に詰め込みすぎてしまうと、その後の課題や復習の時間が取れず、学業が疎かになる原因になります。

朝が苦手な人は朝早い授業を避ける、逆に空き時間を活用したい人は昼間の隙間時間を埋めるようなスケジュールを組むとよいでしょう。
また、学業とサークルやアルバイトを両立するためにも、計画的な時間配分が重要です。
無理のない計画を立てることで、しっかりと単位を取るための土台が作れます。

進路に必要な単位を把握し優先する

大学で求められる単位数は学部や学科によって異なります。
そのため、自分が所属している学部や学科の卒業要件をきちんと把握し、進路に関連する単位を優先的に取得することが大切です。
特に、必修科目や選択必修科目を早めに履修することを心がけましょう。
必修科目を落としてしまうと、翌年度に再履修が必要になり、計画に余裕がなくなります。
また進路上重要な授業を見逃さなければ、就職活動や進学時にもスムーズに対応できます。

成績評価の割合を確認しよう

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大学での講義は、「単位を取る」ことが目標。
出席点が8割の講義もあれば、テストの代わりにレポートを提出する講義もあります。
中には試験50%:レポート30%:出席20%なんて比率が決められていることも。

テスト勉強を始める前に、もっといえば履修登録をする時に、どうやって成績評価されるのかをきちんと確認しておきましょう。

履修している講義すべてがテスト形式だと、テスト勉強がかなりハードになります。
レポート提出でよいもの、出席点が大半を占めるもの、などをバランスよく履修すれば、テスト期間になって焦ることもないでしょう。

大学のテスト形式はさまざま

通う大学によっても異なりますが、大学のテストは高校までと違って多種多様。
テストの合格は単位取得とイコールのため、単位をそろえるためにはテストに合格する必要があります。

単位についてはこちらの記事に詳しく載せていますので、参考にしてくださいね。

テストの形式は講義によってさまざまで、一概には言えません。
記述式のものもあれば、レジュメやノートの持ち込みが可能なものもあります。

「じゃあ、どうやって勉強すればいいの?」と思う人も多いでしょう。

そんな時に役立つのは、ずばり「情報」です。

大学によっては試験対策委員も

初めての大学でのテストは、ひとりで挑もうとしてもなかなかうまくいきません。
専門的な講義ばかりですし、高校までとはまったく違います。

そんな時は先輩たちから過去問を手に入れたり、どんな問題が出るかをしっかり聞いておくのがよいでしょう。

大学によっては「試験対策委員会」なんてものがあり、学部やサークル内で共有しているところも……。

毎年同じ問題が出る場合もありますし、ちょっとひねった問題が出る場合もあります。

こういった試験に関する情報を得るためには、学部内で友人や先輩との繋がりを作ることが重要。
入学したら新入生歓迎会に積極的に出席したり、サークルやバイトで縦のつながりを作ることで、情報が得やすくなるのでおすすめです。

日頃の姿勢が重要

とはいえ、先輩からの情報ばかりに頼っていても単位は取れません。
日頃からいかにしっかりと講義を受け、きちんとメモをしているかが重要になります。

大学の教授たちも、試験に落とすために講義を行っているわけではありません。
日頃からテストに出題しそうなところは強調して説明してくれたり、何かとヒントを与えてくれているはず。

「出席点がないからいいや」と講義を受けない姿勢は絶対にNG。
体調不良等で休む場合も、友だちにレジュメを取っておいてもらうなどして、前向きな姿勢で講義に望むようにしましょう。

大学は高校までと違って自由度が上がるので、気を抜くとサボり癖がついてしまいます。
一年生のうちに単位をそろえておけば、のちのち楽になりますよ。

とはいえ、特に一人暮らしを始める大学生はバイトやサークル活動に加えて家事もひとりでおこなわなければいけません。
そうなると、なかなか勉強時間が取れない……なんてことも。

そんな人におすすめなのが、司興産の学生マンション。
食堂つきなので自炊をする必要がなく、毎日健康的な食事をとることができます。
また、日中は管理人さんがいたり、24時間繋がるコールセンターがあったりと、セキュリティ面も抜群。

これから学生生活を始めるという人は、ぜひ一度司興産の学生マンションを検討してみてはいかがでしょうか。

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