
「起きて、スマホ見て、ギリギリで家を出る」
そんな毎日が続くと、なんだか気持ちがふわふわしたまま1日が過ぎていくような感覚、ありませんか?
特に一人暮らしだと、朝に誰かと会話をすることもないから、気づけば“何も考えずに始まる1日”になりがち。でも、朝の時間をほんの少しだけ見直してみるだけで、その日の気分も、集中力も、不思議なくらい変わってくるんです。
今回は、忙しい大学生でも取り入れられる「ゆる朝活ルーティン」をご紹介します🌿
朝活ってなに?なにがいいの?

「朝活」と聞くと、なんだか意識高い系の人が早朝から勉強したり、ジョギングしたりしてるイメージがあるかもしれません。でも、そうじゃなくていいんです。
たとえば、
朝ごはんをちゃんと食べる
ストレッチをしてみる
今日やることをノートに書き出す
そんな“小さな習慣”も立派な朝活。
ポイントは、「自分で自分の1日を始める意識を持つこと」なんです。
メリットもたくさんあります。
体がスッキリ目覚めて集中力が上がるし、気分が落ちているときでも、ちょっと自分を整えてからスタートできることで、心の余裕が生まれます。
おすすめルーティン3選

5分ストレッチで体を起こす
起き抜けにベッドの上で簡単なストレッチをするだけで、血流が良くなって頭もスッキリ。
肩甲骨を動かしたり、背伸びをしたり、太陽礼拝のポーズもおすすめです。
ヨガマットがなくてもOK!
お気に入りの一杯を用意する
白湯、はちみつレモン、豆乳ラテ、好きなハーブティー。
朝の飲みものって、気分を左右する大事なスイッチです。ゆっくり飲んで、「今日も始まるなぁ」と気持ちを整えるだけで、バタバタ感がやわらぎます。
3つだけ「今日やること」を書き出す
朝のうちにToDoリストを書くと、1日の流れがつかみやすくなります。
おすすめは、やることを「3つ」にしぼること。
「レポートを進める」「洗濯する」「20分だけ読書する」など、小さな目標を立てておくと、達成感も得やすいんです。
朝を好きになるためのコツ

無理に5時に起きたり、完璧なモーニングルーティンを目指す必要はありません。
まずは「10分だけ早起きする」からで十分です。
そして、目が覚めたらまずカーテンを開けて日光を浴びてみてください。
光が体内時計をリセットしてくれて、自然とシャキッとした気分になります。
続けるために大切なのは、「やらなきゃ」じゃなくて「ちょっと気持ちいいからやってる」って感覚。お気に入りのマグカップを使うとか、朝だけ流すプレイリストを作るとか、そんな工夫も楽しいですよ。
朝は、誰にも邪魔されない“自分だけの時間”。
5分でも10分でも、少し自分のために使ってあげるだけで、気持ちがまっすぐになります。
「ちょっとだけ、朝を好きになれたかも」
そう思える日が増えていったら、それだけで素敵な毎日だと思いませんか?
まずは明日の朝、深呼吸から始めてみましょう!