2025.07.16 Life Style

仕送りどうしてる?「ちょうどいい距離感」の見つけ方

仕送りどうしてる?「ちょうどいい距離感」の見つけ方

子どもが一人暮らしを始めると、多くの親にとって気になるのが「仕送り、どうしよう?」という問題。
金額、頻度、渡し方。
どこまで援助すべきなのか、ついつい悩んでしまいますよね。

今回は、「仕送り」にまつわる「お金と心のちょうどいい距離感」について、親御さん向けに考えてみます。

みんな、どれくらい仕送りしてるの?

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令和2年度学生生活調査集計表によると、学生への年間仕送り額の平均は以下の通りです。

大学生(下宿生):約144万円

短期大学生(下宿生):約115万円

大学院生(下宿生):約117万円

令和2年度学生生活調査集計表 より引用

やはり、自宅を離れて暮らす学生の方が仕送り額は高くなる傾向があります。
ただしこれは目安であって、「このくらい出すべき」というルールではありません。

家賃や通学環境、アルバイトの有無など、家庭ごとに事情はさまざま。
まずは、他の家庭と比べすぎないことが大切です。

「全部渡す」か「生活の一部を支援する」か

仕送りのスタイルも家庭によってさまざま。
代表的なのは次の3パターンです。

① 家賃+生活費すべて支援

② 家賃だけ支援。生活費はアルバイトなどでカバー

③ 緊急時だけ支援。基本は自立を促す

どの方法にもメリット・デメリットがありますが、大切なのは子どもの性格や家庭の方針に合わせて「納得できる線引き」を決めること。

「何にいくら使っているのか分からない」というストレスを感じるなら、「月3万円まで」「週に1回まとめて」などルールを決めるのも有効です。

お金だけじゃない仕送りも

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仕送り=現金や振込だけ、と思われがちですが、それ以外のものを送るという手もあります。

・実家の味を詰めた冷凍便
・季節のフルーツやお菓子
・手紙や小さなお守り、使い切りの風邪薬セット

お金という手段だけでなく、食料品や消耗品を送るだけでも、子どもの一人暮らしには役立つものです。

お金の話を「タブーにしない」のが大切

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「足りてるのかな?でも言い出しにくいよね…」
「節約してるつもりだけど、無駄も多い気がする…」

実は、お金についてのモヤモヤは子ども側も感じていることが多いんです。
だからこそ、時にはオープンに話すことも大切。

「うちとしてはこれくらいまでなら支援できるよ」
「生活費、どれくらいかかってる?」
「困ったらすぐ言ってね」

そんな一言が、お互いに安心感をもたらしてくれます。



仕送りのスタイルに“正解”はありません。
支援の仕方も、距離感も、家庭ごと・子どもごとにちょうどいいバランスがあります。

大切なのは、「うちの子が、元気に暮らせること」。
それを支える手段のひとつとして、ちょうどいい仕送り」を見つけていけたらいいです

「仕送りだけじゃない安心」を選ぶなら

仕送りの金額や頻度に悩んでしまうときは、住まいそのものに「安心」があるかどうかを見直してみるのもひとつの方法です。

おすすめなのが、司興産の学生マンション。
食堂付きの物件なら、栄養バランスのとれた食事で体調管理もバッチリ。
親としての仕送りの悩みがグッと減ります。

また、住み込みの管理人さんが常駐していて、困ったときにもすぐ相談できる体制が整っています。
24時間つながるコールセンターもあり、離れていても「見守りのある暮らし」を実現できます。

物件によっては家具付きの部屋や、トレーニングマシン・ピアノ付きの共用設備があるなど、学生生活を充実させる工夫もいっぱい。
「仕送りに頼りすぎず、それでも安心して送り出したい」そんな思いを、住まいの選び方で叶えてみませんか?

気になった方は司興産の学生マンションをチェックしてみてくださいね。

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