2021.09.11 Life Style

今から始めたい動画撮影【カメラの種類編】

今から始めたい動画撮影【カメラの種類編】

近年では、誰でも当たり前のように動画の撮影をすることができるようになっていると思います。また、撮影した動画をYouTubeやTikTokなどに投稿したりして収益化することもできるようなってきました。今回は、動画を撮影するときになにで撮影するか?についてご紹介しようと思います。

身近なカメラ。スマートフォン

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ガラケーの時代からカメラ機能や動画機能は存在していたので、スマホが普及している現在では身近なカメラと言えます。

また、スマホのカメラは素人でも扱い易い仕様になっており、

・オートフォーカス
・オートフラッシュ
・明るさ自動
・手ぶれ補正 など

様々な機能があり、すごく優れています。
また、画質なども最近ではプロ仕様のカメラに劣らない程の物も出てきました。

TikTokはもちろんですが、
YouTubeの動画などもスマホで撮影し編集したものもたくさんあります。
最近ではプロの現場でもスマホが使われることがよくあります。ネットニュースや単身での取材などスマホを使い撮影しているところをよく目にします。

手軽に持ち運べて(常備していて)扱いやすい。
データの送信も楽にできる。というところから、スマホを利用しているのだと思います。動画撮影を手軽に始められるツールとしてすごくオススメです。

小型のカメラ。アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)

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出典:Amazon

激しい動きを伴う現場などでよく利用されている小型のカメラ。

有名なものにはGoProというものがあります。
決して安価ではありませんが
サイズや性能は申し分ありません。
アクションカメラの使いどころは様々です。
バイクや自転車などに乗るときにヘルメットに装着して目線の動画を撮影できたり、
人が立っていると目立ったり、危険だったりするときに据え置きで定点カメラとして使用したり。
また、小型で軽量なのでドローンや機械に取り付けて
人が撮影できないような景色を撮影できます。
バラエティー番組などでも、遊園地のアトラクションに演者が乗るときに、演者のヘルメットや、アトラクションの安全な箇所に取り付けて、演者のリアクションなどを撮影したりしています。

スマホと同様に持ち運びが楽という点では同じですが、
アクションカメラは撮影に特化した仕様になっており、バイクや自転車、ヘルメットなど様々なところに取り付けたりできるパーツが豊富にあります。
また、防水のものや耐久性があるものもあります。

先ほど安価ではありません。書いてますが、
安価なものも出回っています。サイズや性能には違いがあるとは思いますが、一度お試しで始めてみてもいいかもしれません。

プロもの現場でも使う一眼レフカメラ

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一眼レフカメラもメーカーや機種によって様々です。
こちらも決して安価ではありませんが、先述のスマートフォンやアクションカメラでは表現できない画を撮影できます。
また、レンズも交換式になっているので、これだけでも表現は無限大と言えるでしょう。
一眼レフカメラは、手前をぼかして撮影したり奥をぼかして撮影したり、夜景をキレイに撮影したり、明るく撮影したり、暗く撮影したり、シャッタースピードを変えて星空の軌跡を撮影したり。いろんな撮影方法により多彩な表現ができます。
扱い方は簡単ではありませんが、
それだけいろいろなことができます。
こちらは余談ですが、健康診断で眼圧検査の時に一眼レフカメラが使用されているのを見たときにはビックリしました。

安定した撮影。民生用ビデオカメラ

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出典:Amazon

昔から馴染みのあるビデオカメラ。
近年ではその性能はすごく進化しています。
サイズはもちろん小さくなりましたが、なんといっても手ぶれ補正機能。
この手ぶれ補正機能は光学式で、カメラ内のレンズやイメージセンサー自体が手のブレに反応して瞬時に動き補正してくれるものです。スマートフォンの手ぶれ補正は電子式がほとんどで、ここでは光学式と電子式の詳しい説明は割愛しますが、光学式は物理的にイメージセンサーやレンズを動かして補正してくれるのに対し、電子式は撮影したデータの前後の画像を比較して計算しその差分を補正する。
というものです。

ニワトリを抱っこして上下左右に動かすと顔の位置が変わらないのを見たことがあるでしょうか。

光学式はこのようなイメージです。
また、電子式は同じ画を何枚か描いて重ねて、位置を合わせるようなイメージです。
分かりにくかったらすみません(笑)


スマートフォンなどの手ぶれ補正では、動画に多少の歪んだ感じがうまれます。
それに対し最近のビデオカメラの手ぶれ補正はその動画の歪みはほとんどありません。
また、ズームやオートフォーカス、追尾フォーカスなど、素人でも扱いやすくなっています。画質については言うまでもなく、高画質のものがほとんどです。
値段もお手頃なものも増えているので、これひとつ持っていれば、撮影はそうそう失敗しないでしょう。友達との旅行やイベントに持っていて間違いありません。

最後に

動画を撮るカメラはまだまだたくさんあります。
今回は上記4つを入門編として紹介させていただきました。手軽に扱えるスマートフォンから小型のアクションカメラ、表現が多彩な一眼レフカメラ、安定のビデオカメラ。
これらカメラを使って友達とのたくさんの思い出を撮ったり、撮影・編集してSNSで公開したりいろいろチャレンジしてみましょう。

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