2023.08.19 Life Style

夏バテとは?原因と対策

夏バテとは?原因と対策

暑くなると体がだるい、疲れやすい、食欲がない……。
そんな症状に悩まされる人はいませんか?

それは暑さによる夏バテかもしれません。

ただの夏バテとあなどるなかれ。
放置していると熱中症や胃腸の病気に繋がってしまう可能性も。

特に一人暮らしを始めたばかりの人は、体調不良になった時まわりに頼れる人がいなくて大変ですよね。

今回は「夏バテ」の原因と対策についてご紹介します。

夏バテとは

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夏バテの主な症状は以下の通り。

・疲労感
・下痢・便秘
・食欲不振
・睡眠不足
・頭痛

夏バテの原因は?

夏バテの原因は、夏の暑さによる自律神経系の乱れ。

自律神経とは、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、24時間働き続けている神経のこと。

昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。

自律神経は気温の変化に応じて、血流や汗をかいて調節をし、体温を一定に保つ働きも担っています。

しかし、真夏の室内外の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経の働きが乱れてしまうと、胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感などの症状に繋がります。

夏バテを防ぐためには

体を冷やしすぎない

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外の暑い空気と、室内のエアコンの冷気にあたるのを繰り返してはいませんか?
室内外の温度差が5度以上になると、自律神経が乱れやすいと言われています。

学校やオフィス、映画館やレストランなど、冷房の温度が低くて寒さを感じることがありますよね。

そんな時には上着やひざかけを持参し調整しましょう。

また、夏になると冷たい飲み物をたくさん飲みたくなりますが、胃腸に負担をかけやすくなるので注意しましょう。

生活リズムを整える

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休みの日にいつまでも起きていたり、家でだらけていませんか?
何事も健康の基礎は生活習慣から。
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活のリズムを保つようにしましょう。

栄養バランスのよい食事をとる

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暑いからといって冷たい飲み物や食べものばかりを取ると、胃腸に負担がかかってしまいます。
夏はそうめんや冷麺などを食べる機会が多く、炭水化物に偏った食事になりがち。

タンパク質やビタミン、ミネラルなどをしっかり取ることを意識しましょう。

<タンパク質>



大豆製品
など

<ビタミンB1>
ウナギ
豚肉
など

その他、トマト、エダマメ、モロヘイヤ、ゴーヤ、パプリカなどの旬の夏野菜は、ビタミンやミネラルが豊富です。


また、こまめな水分補給も夏バテ防止に役立ちます。
喉が渇いたと感じる前に、水を飲むようにしましょう。

夏は体がだるいと感じる人も多いですが、体を冷やしすぎず、規則正しい生活を送ることで、夏バテを予防しましょう。

それでも、病気の時は一人だと心細いですよね。
そんな時には、学生マンションに住むのもおすすめ。

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