2023.11.18 Life Style

大学生の移動手段はどれがいい?自転車は持つべき?

大学生の移動手段はどれがいい?自転車は持つべき?

大学生のみなさんは、普段の移動手段はどれを使っていますか?
大学まで近い人は徒歩や自転車でもいいですが、距離がある人は電車やバスも使いますよね。
また、運転免許を持っている人はバイクや車という手もあります。
今回は大学生の移動手段と、自転車は持つべきかをご紹介します。

大学生が通学に使う交通手段は?

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マイナビ学生の窓口によると、大学生が通学に使う交通手段は以下のようになっています。

バス……32人(11.6%)
鉄道……139人(50.2%)
自家用車……20人(7.2%)
オートバイ……12人(4.3%)
自転車……46人(16.6%)
その他……28人(10.1%)

マイナビ学生の窓口 より引用

やはり鉄道を用いている人が50.2%と最も多く、約半数を占める結果になりました。
これを見ると、自家用車で通学している人は7.2%!

決して多くはないですが、オートバイよりも多いのは意外な感じがしますね。

自転車通学の人は16.6%ですが、京都はあまり鉄道が発達していないので、自転車を使う学生が多いイメージがあります。

また、同調査では通学時間についても記載されています。

最短:1分
最長:180分
平均時間:51.6分

マイナビ学生の窓口 より引用

1分というのは短すぎるかもしれませんが、平均は1時間ほど。
180分となると、毎日通学するにはつらいですよね。

交通費を節約するには?

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交通費の節約、と考えるとなかなか思い浮かばないかもしれませんが、一番は「自転車を使う」ことでしょう。

特に京都では、学生のほとんどが交通手段に自転車を使っています。
通学やアルバイト先に自転車を使えば、その分交通費を浮かせることができます。


また、通学に電車を使うという人は、クレジットカード付きの交通系ICを使うと、ポイント還元による節約が可能。

交通系ICに連動したクレジットカードを使えば、定期券の購入に加え、日頃のチャージを改札にタッチするだけで自動で行うことができるようになります。

電車以外の交通手段としてバイクや車もありますが、大学入学したてからそれらを所有して通学に使う人は少数派でしょう。

また、確かに交通費は浮きますが、駐車場代やガソリン代など、別の費用がかかってしまいますのでおすすめしません。

一人暮らしに自転車は必要?

とはいえ、現実的に考えて車やバイクよりも自転車を買う方が圧倒的に簡単でしょう。

自転車を持つメリットは?

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ちょっとした買い物に気軽に行ける

徒歩でスーパーに行くと、帰りに荷物を運ぶのが大変ですよね。
そんな時は自転車があればスーパーまでの時間も短縮できますし、荷物はかごの中に載せることができるので楽々運べます。

交通費がかからない

電車やバスなどの交通機関を使うより、交通費をぐんと節約できます。
ICカードでの乗車が主流の昨今、交通費はあまり意識しないかもしれませんが、カードの請求額を見てびっくりすることも。
少しでも節約したいという人は、なるべく自転車を使う方がよいでしょう。

運動不足を解消できる

バスや電車を使っていると、なかなか運動する機会が減ってしまいます。
なるべく運動したいという人は、自転車を持つとよいでしょう。

自転車を持つデメリットは?

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駐輪場が必要

マンションはもちろんのこと、どこへ行くにも駐輪場が必要になります。
所定の場所に駐輪しないと持っていかれる可能性があるので注意しましょう。

雨の日は使えない

やはり公共交通機関とは違い、雨の日に乗ると濡れてしまいます。
カッパなどを着れば乗れないことはないですが、やはりわずらわしいものですよね。

メンテナンスの必要がある

長年使っているとさびてきたり、タイヤの空気が抜けてしまいます。
定期的なメンテナンスの必要があるのも、少し面倒なポイント。

盗難に気を付ける必要がある

ちょっとした油断を狙って、自転車は盗難にあう可能性もあります。
たとえ短時間でも自転車の鍵はしっかりかけるようにしましょう。

自転車の必要性は人それぞれ。
自転車を購入する際には、自分の住む場所の主要な交通網はどれか、大学までの距離や生活範囲を考える必要があります。
受験する大学が決まったら、その土地の交通網についても考えておくようにしましょう。

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