2019.03.09 Study

高校生必見!大学卒業までに取っておきたい就活に活かせる資格

高校生必見!大学卒業までに取っておきたい就活に活かせる資格

受験勉強が終わったら、もう勉強しなくていいや!なんて思っていませんか?
しかし、人生に勉強はつきもの。
学部での勉強はもちろんですが、就職活動をする際、内定をゲットするための重要な要素になってくるのが資格。
エントリーシートに記入できる資格が何もないと焦ってしまいますよね。
では、一体どんな資格を取っておけばいいのでしょうか?
今回は、大学生のうちに取っておきたい資格をご紹介します。

TOEIC

資格といえばこれ!と言われるほど定番中の定番、TOEIC。
学部によっては全員受けなければならないところもある上、入社した後も取得が義務付けられているという企業もあるほど、重要な資格となっています。
TOEICは他の資格と違い「合格」「不合格」という形ではなく、スコアという形で評価されます。
求人に「TOEIC〇〇点以上」なんて記載があるという企業も珍しくありません。

受験が終わって一息つきたいところですが、毎日英語を勉強していた受験時代と比べると、時が経つにつれて下がってしまうのが英語力。社会に出た後や旅行先でも英語は役立ちますので、自分の英語力を定期的に計り、力をつけておくといいでしょう。

TOEICのことを詳しく記事にしてますので、気になる方はチェックしてください!

日商簿記検定

経済学部の人はもちろん、あらゆる会社で必ず必要になるのが簿記。
簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、企業の経営成績と財政状態を明らかにする技能で、この習得度を測るのが、日商簿記検定試験です。
日本の企業の中には、新入社員に「日商簿記検定3級合格」を必修試験としている企業もあり、また、昇進・昇格の要件にしている企業もあります。就職してから、仕事の合間に簿記の勉強をするよりは、学生の間に簿記検定試験に合格しておくとよいでしょう。

秘書検定

秘書検定は、社会人としてのマナーや一般常識など、実務で活かせるスキルが身につく検定です。「秘書」と聞くと「自分に関係あるの?」と思うかもしれませんが、内容としては、冠婚葬祭やビジネス文書の作成、電話対応や席次のマナーなど、知っておくと便利なことがたくさん。
人の印象は言葉遣いや話し方、態度によってがらりと変わります。秘書検定を勉強しておけば、正しい言葉遣いやマナーを学べるため、社会人になった後はもちろん、学生生活の中でも役立つこと間違いなしです。

ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーとは、その名のとおり、一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家です。個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の収支の見通しを立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。特に金融業界への就職を考えている人は、必ずと言っていいほど必要な資格になりますので、学生のうちに取っておくといいでしょう。

マイクロソフトオフィススペシャリスト

MOSとは、マイクロソフトが公認する世界基準のパソコン資格で、Word・Excel・PowerPointなどの利用スキルを証明する認知度の高い資格です。
どの業界に就職するにせよ、パソコンスキルは必須。学生生活でもレポートやプレゼン資料を作成する機会はありますので、すぐにでも実生活で役に立ちます。
これからますますパソコンスキルが求められる時代になっていきますので、学生時代に取っておけば、役立つこと間違いなしの資格です。

高校までとは違い、大学は自由度が高まる分、能動的に動かなければいけません。ぼんやりと学生生活を送っていて、いざ就職活動が始まる時に、何の資格も持っていなくて焦る……なんてことがないように、興味のある資格はどんどん取っておきましょう。
就職活動だけではなく、その後の人生にきっと役立つはずです。

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