
初めて一人暮らしをする人は、自由な時間が増えてわくわくしますよね。
隣の人の顔も知らないし、自由に暮らせるのが一人暮らしの魅力!
だけどその一方で、さまざまなトラブルが発生する可能性も……。
知らないうちにご近所トラブルの火種になりがちなのが、ゴミ出しや生活音などのマナー問題。
特に、ゴミの出し方は意外とご近所さんに見られているポイントだったりします。
今回は、一人暮らしビギナーのためにゴミ出しのマナーをまとめてみました。
ゴミ出しはしっかり「ルールを守る」

自治体や物件ごとに、ゴミ出しのルールはさまざま。
引っ越しを終えたら、その地域のルールをしっかりと確認するようにしましょう。
「決められた日に・時間通りに・分別して出す」は基本中の基本。
もしルールを破ってしまうと……
・ カラスに荒らされて散乱
・ においが出てクレームに
・管理人やご近所さんに目をつけられる
といったようなトラブルが発生する可能性も。
ゴミ捨て場が汚い物件に住むのはなんとなくいやですよね。
そうならないためにも、まずは自分がルールを徹底して守るように心がけましょう。
出すタイミングも注意する

・ ゴミの日ではないのに朝早く出してしまう
・前日の夜にこっそり置いておく
・ 外に放置したまま忘れる
なんてこともNG!
「え、こんなことで?」と思うかもしれませんが、こうした行動が「あの人、しっかりしてないな……」と管理人さんやご近所さんに思われてしまう可能性も。
音、におい、ベランダ…意外な「ご近所トラブル」の元

ゴミの出し方以外にも、マナーとして気をつけたいことは他にもあります。
以前こちらの記事でもご紹介したように、水漏れや騒音などはご近所トラブルの元。
・洗濯機・掃除機の音は「夜22時まで」がひとつの目安
*・ベランダのゴミ袋放置・タバコ・においの強い料理はNG
・ 玄関前にダンボールやゴミ袋を一時的に置くのも避けよう
「この人、最低限のことはちゃんとしてるな」と思われるだけで、ちょっとしたトラブルやストレスの予防にもなります。
挨拶はしなくても、迷惑をかけない距離感が大事
「一人暮らし、近所付き合いなんてしないし……」という人も多いと思いますが、それでも最低限のマナーを守っていれば、「ちょうどいい無干渉」が保てるのも事実。
特別なことをする必要はありません。
最低限のルールや思いやりを持って行動することが、トラブル回避につながります。
学生マンションに住むのも一つの手
これから大学などに進学する人には、学生マンションをおすすめします。
たとえば司興産の学生マンションなら、
・住んでいるのは学生のみなので安心
・管理人さんが常駐しているので、もしもの時も頼りになる
・ 入居者は学生中心だから、生活リズムや常識が似ている
・食堂付き・防犯対策も万全で、親御さんも安心!
ひとりで全部気を張らなくていい環境があると、ちょっと心にもゆとりができますよ。
「ゴミの出し方」なんてささいなこと。
そう思うかもしれませんが、そういうところにこそ、人柄や暮らし方がにじみ出るもの。
初めての一人暮らしこそ、見えないマナーが自分を守ってくれる武器になるかもしれません。