前回、様々なWEBサイトとその役割について紹介いたしました。ブログを始める場合は、アメーバブログやライブドアブログ、楽天ブログなどのように会員登録してすぐに記事を書いて始めることができます。しかし、WEBサイトを作ろうと思うと、HTML(エイチティーエムエル)やCSS(シーエスエス)、javascript(ジャバスクリプト)などの基本的な専門知識が必要になります。また、php(ピーエイチピー)やPerl(パール)などプログラムなどの専門知識も必要になってきます。
デザインセンスについてもある程度スキルがあった方がいいでしょう。
作るだけの専門知識以外にも、サーバー(WEBサイトを保存しておく場所)やドメイン(◯◯◯.comや◯◯◯.jpなどのサイトのアドレス)についても知っておく必要があります。
今回は、このような専門知識不要で、かつ無料で利用することのできるWEBサイト作成サイトをご紹介いたします。
WIX(ウィックス)
WIXは期間の制限のない無料のプランがあります。有料のプランももちろんあるのですが、初めて始めるなら、無理にお金を払う必要はありません。シンプルな機能で十分にWEBサイトを作ることができます。はじめからデザインされたテンプレート(WEBページの雛形)を選んで、そのテンプレートを編集する。これだけです。テンプレートも数多くあるので、選ぶのに迷ってしまって大変だと思いますが、それだけ豊富なデザインがあるのは嬉しいですね。自分の作りたいWEBサイトのイメージにあったテンプレートを選んで、内容を編集していくだけといった簡単ステップでWEBページが完成します。編集も、テキストの変更や画像の差し替えなど、元々テンプレートとして完成しているので、その中身を変更していくという感じになります。
Jimdo(ジンドゥー)
Jimdoも無料のプランから始められ、こちらもリーズナブルな有料プランもあります。
WIXと同様にデザインされたテンプレートを選択して作り上げていくジンドゥークリエイターという機能があり、テンプレートを選択して、内容を作り込んでいきます。また、ジンドゥーAiビルダーというものもあり、画面に表示される質問に答えていくだけでWEBページが作れるというものです。作り込んでいきたいという方には、ジンドゥークリエイターがオススメで、サクっとシンプルに作りたいという方にはジンドゥーAiビルダーがオススメです。
無料でWEBサイトが作れるサイトは他にもあるのですが、少々知識が必要だったり、無料の期限(日数)があったりと独断と偏見で私が上記2つを選んで紹介させていただきました。
これからは、よりネット社会とは切っても切り離せない時代になっていくでしょう。今のうちから少しでもWEBの知識を知っておくことで、これからの近い将来役に立つと思います。
是非試してみてはいかがでしょうか。
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