2025.06.18 Study

第二言語、何から始める?単位も取れる効率的な勉強法まとめ

第二言語、何から始める?単位も取れる効率的な勉強法まとめ

大学に入ると、第二言語(第二外国語)の授業が始まる人も多いはず。
ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語など、英語以外の言語を選ぶのは新鮮だけど、意外とつまずく人も多いのが現実です。

「とりあえず出席してるけど、何がなんだか…」
「単位を落としそうで不安」
「どうやって勉強すればいいかわからない」

中には、「なんとなくカッコいいと思って選んだら、授業が想像以上にハードだった…」なんて声も。
そんな人のために、第二言語の授業を**効率よく乗り切る勉強法を紹介します。

とにかく「出席」と「課題」を最優先に

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まず大前提として、大学の語学の授業は“出席と課題提出”が評価の大部分を占めることが多いです。

難しい文法がわからなくても、出席して、提出物を出しておけば最低限のラインはクリアできます。逆に、サボると一気にリカバリーが難しくなるので要注意。

・出席管理は自分でリマインド
・課題は「完璧じゃなくても提出する」が基本

教科書は「音読」と「単語チェック」だけでOK

語学の教科書を最初から最後まで真面目にやろうとすると、途中で挫折します。ポイントは、「使えるところだけ使う」こと。

・会話文は音読して、発音やリズムに慣れる
・出てくる単語・フレーズをざっくりチェック

意味が完璧にわからなくてもOK。
「知ってる単語を増やす」のが最優先です。
スマホの単語帳アプリや付せんを使って、よく出る単語だけでもパッと見返せるようにしておくと、試験前に焦らず済みます。

テスト対策は「過去問」と「プリントの暗記」

語学のテストは、出題パターンが毎年似ていることが多いです。先輩に過去問がもらえるなら、ぜひ活用を。

授業プリントやスライドの内容も、試験にそのまま出ることが多いので、そこだけしっかり暗記すればOK。

・過去問とノートに的を絞る
・授業で配られた例文を丸暗記するのも効果的

特に「動詞の活用表」などは、そのまま出るケースも。チェックしておいて損はありません。

わからない部分は「翻訳アプリ」に頼るのもアリ

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第二言語を独学で勉強するのは大変。そんな時は、Google翻訳やDeepLなどのアプリをうまく使いましょう。

文章全体を訳すのではなく、「気になる単語だけ」「例文の意味をざっくり理解する」くらいの使い方がおすすめ。
完璧主義より実用重視でOKです。

モチベーションが落ちたら「映画」や「音楽」で気分転換

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好きな映画や音楽をその言語で聞いてみるのもアリです。たとえば:

フランス語 → 映画『アメリ』
韓国語 → K-POPの歌詞を見ながら聴く
中国語 → 簡単な短編アニメやドラマ

わからないなりに耳に入れるだけで、自然とリズムが身につきます。
言語は「慣れ」が大事。楽しく触れる時間があるだけで、授業の理解度もアップします。

第二言語の勉強は、「完璧に理解しようとしないこと」が大事です。
目的は、「授業についていけること」と「単位を取ること」。
そのうえで、少しでも使える表現や語感が身につけばラッキー、くらいの気持ちでOK。

言語の習得に「正解の方法」はありません。人によって合うやり方は違うし、わかるようになるタイミングもバラバラです。
焦らず、自分なりのペースを大事にしてください。

無理なく、でも手を抜かず。
そんな勉強法で、第二言語の授業を乗り切りましょう!

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