JR大正駅から徒歩5分の場所にあり、なんばや心斎橋からも近い「タグボート大正」をご存知でしょうか？
タグボート大正は2020年1月18日にオープンした複合施設。
大正区の最北端にある尻無川の水辺空間に、大正区のまちづくりを引っ張っていくタグボート（引き船）の役割をもつ、という意味が込められています。
フードホール、台船レストラン、水上ホテル、ライブステージ、ワークショップ、イベントスペース、スクール、SUP、川の駅を設置した、"つくるが交わる"水辺のターミナルタウンです。

おいしい料理がたくさんあるということで、今回はタグボート大正へ足を運んでみました！

川沿いのおしゃれな商業施設

タグボート大正はJR大正駅からすぐの場所にあります。
この日はあいにく悪天候でしたが、晴れていたら気持ちいでしょうね！

入り口はこんな感じ。
木目調の建物が異国情緒に溢れていて、雰囲気が抜群です。

建物の中に入ると、このようにさまざまな店とテーブルが並べられています。
フードコートのように好きな店で注文し、好きな席で食べるスタイル。

このようにテラス席もあるので、川沿いの風を感じながらおいしい料理がいただけます。
（ちなみに、この日は豪雨に襲われました……）
また天気がいい日にテラス席に出て食べてみたくなりました。

KOBE ENISHI

店がいろいろあって悩んだのですが、とりあえず1品目はこちら！
担々麺、ラーメンがおいしい「KOBE　ENISHI（コウベエニシ）」。
神戸でミシュランビブグルマン受賞のラーメン店で、約50種類のスパイスを駆使した担々麺がいただけます。

担々麺は自家製スパイスラー油だけでも約20種類以上のスパイスを使用し、その他の食材も神戸ポークなどを一気に強火で炒めて、甜麵醬をベースに少し甘みのある「肉味噌ミンチ」と、炙りレアチャーシュー、淡路島産の甘い生玉ねぎと、フライドオニオン、インドから仕入れたカシューナッツをロースト、国産の水菜、さらに柴漬けがアクセントとなっています。

こちらは食券を先に買うスタイル。
どれにしようか悩んだ末、あの担々麺（パクチーセット）1,250円をチョイス。
あとは見た目のインパクトが気になって、エニシレモンバイス　650円を注文しました。

こちらがあの担々麺パクチーセット！
これは……想像以上にパクチーが盛り盛りです！！笑
麺が全く見えません……。

レモンをかけ、ぐるぐると混ぜ合わせるとようやく麺がでてきました。
注文時に辛さが選べるので、辛いのが苦手な人でも安心。
ひき肉の辛味と麺、そしてなんといってもパクチーが絶妙にマッチしていて、するすると食べられました。
最後は白米を残った具にかき混ぜて、〆までおいしいです！

そしてこちらがエニシレモンバイス！
バイスとは梅酢のこと。
輪切りのレモンは丸々１個使っているそうですよ！
炭酸強めでほのかに甘く、梅の味が爽やかに喉を通ります。
これは見た目のインパクト抜群ですね！

SEAGULL DINER（シーガルダイナー）

続いてやってきたのはハンバーガーショップSEAGULL DINER（シーガルダイナー）。

大阪初の世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」のある堺市で、西海岸カリフォルニアにあるアメリカンダイナーをイメージしてオープンしたお店です。
2店舗目となる大正店では、バンズから自社工房で毎朝手作りしているハンバーガがメインで提供されています。

悩んだ末、メキシカンスパイシーチキンバーガー　1,500円をチョイス。

口を思い切り開けなければ食べられないほど大きなハンバーガー！
チキンとアボカド、レタスが入っており、ソースが辛くてとってもおいしい！
一口かじると肉汁がぶわっと溢れてきてやみつきになります！

続いてはTHE MARKET Sour Lab.（ザ　マーケット　サワー　ラボ）。
農家さんとお客さんをつなぐサワー専門店です。
旬の国産フルーツにとことんこだわった「フルーツ」×「サワー」が売りの、サワー専門店です。
農家直送の新鮮なフルーツとサワーが相性バッチリ。
アルコール度数は０〜11%まで選べるので、お酒が飲めない人でも安心です。

悩んだ末選んだのがこちら。
左がすもも桃サワー　500円、右がらいでんメロンサワー550円。
どちらもフルーツの甘みとサワーが絶妙にマッチしていて、フルーティーで爽やかな味わいでした！
これはフルーツ好きにはたまらない味です。

まだまだタグボート大正には魅力的なお店がいっぱい！
この続きはまた次回ご紹介します！

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